フィジョアってなに?
こちらフィジョアです。
にゅーじーでは定番のフルーツです。
日本ではあまり見かけることのないこちらのフルーツ。
にゅーじーで見かけたら是非ためしてみてください。
フィジョアとは
フェイジョアって書かれることが多いのですが、にゅーじーではフィジョアって言ってました。
英語で書くとfeijoaです。
見た目は上の写真の通り。
見た目で言うとビアに似てる?
こちらまだ青いんじゃない?って思うかもしれませんが、この色で完熟です。
大きさで言うと卵と同じかそれより少し大きい位です。
皮はアボカドの皮のようにちょっと固いです。アボカドよりはもう少し柔らかいかな?
中の白い部分は柔らかくて、食べるのはここです。
少し舌の上にざらつく感じがあります。
梨のような感じ。
梨よりもう少しザラっとした感じです。
真ん中の透明なところはトロっとしてます。
皮に近いところがザラっとしてるんだと思います。
上の写真のように2つに切ってスプーンで食べるんだよって教えてもらいました。
味は甘いって言うほど甘くないけど、甘いです。
桃と梨を足したような味って表現されることが多いけど、そんなこと言われてもそんな味は想像できないですよね。
想像できたとしても、やっぱり本当の味とは違うと思います。
でも、他にたとえようがありません。
無理やり例えると、桃と梨になるんだろうな~
って感じです。
結局のところ美味しいの?って聞かれたら、
私は好きな味です。
だれでも好きな味?って聞かれたらちょっと微妙。
人によっては、ざらつきが嫌かもしれません。
入手法
フィジョアは秋のフルーツです。
にゅーじーでは庭で育てている家庭も多くて、ホームステイ先の家で採れたの。って語学学校の友達からおすそ分けをもらったこともありました。
お店でも売ってます。
マーケットでもよく見ました。
袋に入って2ドルくらいだったかな?
10粒くらい入っていたんじゃないでしょうか。
そんなに高かった印象はありません。
道にたくさん落ちているところもあるみたいです。
庭木で植えているけど、食べきれないので落ちて道路にまで転がってる。
こんなところを見かけたら、上手くすると持って行っていいよって言ってもらえるかもしれません。
にゅーじー暮らしの長い友達に聞いてみると意外と穴場を知っているかもしれません。
って書いてあるのを、他の方のブログで見つけました(笑)
今度秋ににゅーじーに行けたら探してみます!
花
赤いきれいな花が咲きます。
この花ですが、ニュージーランドでよく見る「ポフツカワ」という花によく似ています。
てっきり同じ花だと思っていたのですが、ちょっと違うみたい。でも、同じフトモモ科の仲間です。
ちなみに、ポフツカワは真夏(12月)に真っ赤な花を咲かせるので、「ニュージーランド・クリスマスツリー」とも呼ばれているそうです。
まとめ
にゅーじーでは庶民のフルーツです。
見つけた際にはぜひお試しください。