にゅーじーらいふ withちびっこ

1歳と5歳の子どもと過ごしたニュージーランド生活

black out(停電)

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にゅーじーでは停電がよくあるそうです。

 

私たちは滞在した1年半の間で1度だけ経験しました。

 

停電になるとどうなるか。

何を備えておく必要があるか。

 

私たちの体験談をもとにご紹介です。

 

 

停電まで

私たちが経験した停電は日中に起こりました。

気づいたら電気がつかない。

 

なかなか停電って気づかなかったけど、どうやら停電らしい。

信号機もついてなかったかも。

ちょっとうるおぼえ

当時のフラットメイトから停電って教えてもらいました。

 

ちなみに停電はblack outって言います。

お店に行くと「停電のため~」って書いてあったりするので、この単語は知っておいた方がいいです。

 

停電の状況

停電はいつ直るかな?

 

これはその時々で違います。

数時間で直る時もあるし、数日かかることもあるそうです。

 

私たちの時は半日か1日くらいかかった気がします。

 

いつ復旧するか分からないって結構不便です。

というか恐怖です。

 

普段から備えておくべきだと思いました。

 

停電の影響

当たり前ですが電化製品が使えなくなります。

 

にゅーじーはガスを使っている家はほとんどなくて、オール電化

電気がなくなるとかなり生活が制限されて不便です。

 

キッチンも電気コンロなのでまず料理ができません。

炊飯器もレンジもケトルも使えない。

子どもがいるとごはんが作れないのがとても困ります。

 

1~2時間くらいで直るなら家にあるもので何とかしたり我慢したりできるけど、いつ直るか分からない。

 

仕方がないのですぐに食べられるものを買いに行きました。

そしたらそこでも困ったことが。

 

まずお店が開いていません。

「停電のためお休みです」

みたいな感じ。

 

やっと開いているパン屋さんを見つけたので入ってみると、レジが停電のため使えないので電卓で計算。

会計もクレジットやエフトポス(デビットカードのようなもの)は使えず現金のみ。

 

そして停電の中開いている数少ない貴重なお店だからでしょうか。

なんだか高い気がする。

 

普段はエフトポスというカードで支払っていたのでその時は現金はあまり持ってなくて、とりあえず有り金で買えるだけ買いました。

 

この時は日中でしたが、夜だと明かりがなくなるのでこれもかなり困りそう。

 

それとシャワーも水になるかも。

温水も電気を使うはずなので。

 

停電に備える

最低限必要なのが、そのまま食べられる食料。

お菓子でもいいし、シリアルとか。

2~3日分くらあると安心です。

備えが少ないと結果としては足りる量でも、途中で心配で買い足したくなるので。

 

あとは明かり。

停電は日中になるとは限らないので。

電池は気づくと切れていることがあるので、ハンドルを回して発電しながら明かりが点くやつとかいいかも。

 

それと現金。

カードや電子マネーが主流だけどやっぱり現金って何かの時には必要。

 

開いていないお店もあるので、常に必要なものは普段から備蓄しておいた方がいいです。

オムツとか。

 

まとめ

停電はブラックアウトって言います。

 

お店が開いていなかったり、現金しか使えなかったりします。

 

食料、明かり、現金は最低限必要です。

 

思ったより早く普及するかもしれませんが、普及するまで心配が絶えません。

普段から停電に備えておくと安心です。