セミが小さい!
7月に入るとセミがじりじり鳴き始める日本。
にゅーじーは南半球なので、セミに会えるのは日本の冬の時期。
上の写真は10月に撮影したものです。
分かってはいたけど、なんだか不思議な感じ。
にゅーじーの気候
日本では冬を迎える10月。
ニュージーでは夏の始まりです。
季節が日本とは逆転してるけど、1年を通した気候は似ています。
日本と同じように四季があって、生えてる植物や見かける虫もだいたい同じ。
春には桜が咲きます。
夏にはセミの鳴き声が聞こえます。
でもね、そのセミがちょっと違う。
セミ
鳴き声をたどってセミを探すけどなかなか見つからない。
その理由は、見つけて分かりました。
思ってるセミと違う!
からです。
セミって大人になるとそんなにまじまじと見ないし、女の子なら子供時代でもあまり馴染みのない生き物かもしれない。
なので、ちょっと説明させてください。
日本のセミは大きさはだいたい3~7センチくらい。
その中でもよくみるクマゼミ・アブラゼミは6センチくらいだと思います。
もちろん個体差はありますが、だいたいこのくらい。
小さいセミは3センチ弱くらいだけど、これはほとんど見ない。
見かけたらかなり幸運です!
測ってないけど2センチくらい。
ちっちゃ!
初めてみた時はハエかと思いました。
ハエよりは少し大きいけど、日本のセミの感覚からするとセミのサイズではない!
なので始めはなにか分からなかったけど、ジーって鳴いてたんで、
ああ、こいつがセミか!
って思いました。
セミに関する英語
近所にインドの子どもが住んでいたのでセミの話をしました。
彼らも移民だけど英語はネイティブ並み。
日本語は話せないので話をする時は英語。が少しと、ジェスチャーがほとんど。
私が話せないので(笑)
子ども相手だから、雰囲気でたいていのことが伝わるんだけど、やっぱり名詞はジェスチャーでは伝えられない。
ってことで英語を調べました。
セミは英語でcicada
発音はシケイダ、サケイダ。
好きだとも聞こえる。
そんなに難しいそうじゃないのに、全然伝わらなかった。
そして抜け殻はshellっていうみたいですね。
old skinって言ってました(笑)
でも伝わってたよ。いい子達だ。
どこの国でも子どもは虫好き!
ぜひこの英単語を使って会話してみてください。
まとめ
ハエより少し大きいくらい。
ハエは日本のサイズと変わらない。
見分け方は鳴くか鳴かないか。
にゅーじーのハエも鳴きません。
鳴いたらセミ、鳴かないのはハエ。